でいご屋自慢の生産農家さん 【 上門農園・六川ファーム 】 |
採れたての新鮮な味をお届け
●1個1個ていねいにキズを付けないよう優しく収穫。
●みかんが打ち身になりにくい、小さな撰果機で撰別。
みかんの取扱いはやさしく、落としたみかんは出荷しないなど、品質管理を徹底しています。
●スーパーなどで売られているみかんのほとんどは『打ち身味』がします。これは収穫から先の農家での取り扱いや共同撰果場での大型撰果機による影響等が原因と考えられます。
●この『打ち身味』のみかんが結構多く出回っています。もしかしたらこれが『みかんの味』と勘違いしている人も多いのかもしれません。落としたり、ころがしたりなど、みかんに衝撃を与えることにより発生する、なんとも表現のしようがない味です。
産地からの便り
■ 2011年1月07日 八朔(はっさく)の様子
〜〜最近の寒波がちょっと心配な木成り八朔です〜〜
現在【貯蔵八朔】は12月中にだいたい収穫も終わり、その名の通り熟成貯蔵しています。
写真の畑の八朔は【木成り八朔】になる予定です。写真は見栄えの良いものを撮影していますが、まだまだ青みを残したものが多いです。
【貯蔵八朔】
八朔は一般的には、糖度10度あれば「ふつう」、11度で「美味い八朔やな〜」、12度あれば「こりゃ美味いな、上手いこと作ったな〜」と言われます。
貯蔵八朔は現在12度を超えるものが多く、中には14、15度というのもあるとのこと。味見しましたが今食べても美味い!!
〜〜八朔の畑は昔ながらの段々畑です。〜〜
ただ、みかん同様八朔も今年は裏年で、昨年の7割程度の収穫量。また昨年と比べると小玉傾向ですので、Mサイズの八朔がけっこう多いかもしれません。(木成り八朔は大きくなる予定です。)
また、多少青みの残った八朔も入ると思いますが、味にはあまり関係ありませんのでご了承ください。
今年は糖度だけではなく、酸切れも良いので、1月下旬頃から出荷できそうです。
〜〜ヒヨドリに食べられた八朔。見事な食べっぷり!!〜〜
【木成り八朔】
こちらは貯蔵八朔が終わり次第、2月下旬か3月上旬ころから出荷開始予定です。それまで木成りで置いておく予定ですが、左の写真のように早くもヒヨドリにやられています。
通常ヒヨドリは皮の厚い八朔は食べないのですが、当園の八朔はよほど美味いのでしょう。当園以外のみかんやデコポンには目もくれず、ここの八朔を食べに来ています。(>_<)